経済成長の果実としての不動産
こんばんは。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
今回は分かりやすく真面目にがテーマです。
テーマは不動産の価格について。
経済成長をしている国では、比例して不動産価格も上がって行くこれは当然の流れです。
例えば、ある街ここではA都市とします。国が成長することでA都市の経済が成長していく、そこに人やモノや金が投入されて行く。そうするとA都市が栄えてきます。栄えてくると人が集まります。住宅やお店等。需要が増えてくると土地の価格が上がっていきます。
さて、経済成長をしている国のどの都市が一番不動産の価格が上昇するとおもわれますか?
それは首都です。
発展途上国では特に首都に経済が集中する傾向があります。
不動産はそんな上昇率に歪みが生じ、経済成長率以上の価格の上昇をすることも少なく有りません。
カンボジアは現在も毎年7%の経成長率を見せています。
経済成長率のランキングでは
2013年188カ国中堂々の17位です。
ちなみに、このとき日本は
1.52%で138位。
順調な成長を見せているカンボジアの首都はプノンペンです。実際プノンペンの最も人気の有る通りと言われるモニゴン通りの不動産価格は
1㎡:4,000ドル〜6000ドルです。(2015年3月)
既にこの値段です。
ここ数年不動産の価格は毎年15%前後の上昇率を見せています。
しかも、ただ投機的に土地の価格が上昇していくのではなく、この上昇が需要に基づいての値上がりということがポイントです。
そして、現在カンボジアでは結婚ブームだそうで、毎日どこかで結婚式が開かれていると言います。
結婚したあとは新居ですよね。また、不動産を求める需要が高まると予想されます。
不動産の価格もまた上がって行くでしょう。
海外不動産、特に発展途上国に投資される場合は、投資先の国の首都ははずせません。