この家いくらだと思いますか?カンボジア不動産
こんばんは
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
カンボジアの不動産価格については、堅調な経済成長率とともに上昇基調にあります。
プノンペン中心部で年間平均15%地価が上昇しております。
ここで、日本人で有れば不安になる事が一点。
これは、不動産バブルではないのか?
不動産バブルについてはこのサイトが分かりやすいです。
要は、モノの売買には需要と供給で成立しています。
リンゴが欲しいから、リンゴを買う。
当たり前ですよね。
需要>供給だとモノの値段は上がります。
逆に、需要<供給だとモノの値段は上がります。
話しをカンボジアの不動産に戻します。2005年から2008年の間にカンボジアの地価は10倍以上という急激な上昇を見せました。まさにバブルですね。しかし、2008年のリーマンショックの影響でカンボジアの不動産価格は半分の価格まで下がりました。
今の地価の上昇がバブルなのかは?完全に否定する事は出来ませんが、2008年以前と大きく違うのは地価の上昇が需要に基づく堅調なものだと言われていることです。
ただ、堅調と言ってもこれには驚きました。
まずこの画像をご覧下さい。
プノンペン中心部から車で10分くらいの大きな交差点の物件です。
この物件の価格いくらだと思いますか?
ちなみに土地付きです。
答えは・・・・
なんと!!
100万ドルです!
日本円にして約1億2千万円(2015年3月時点)です!
まあこれだけ立派なら納得。かと思いきや
実は、この物件は一つではなく、縦長の五棟から出来てるんです。
しかも、100万ドルと言う価格、五棟全部の合計金額ではなく、一棟づつの金額なんです!
これには、びっくりしましたし、ここまで価格が上昇しているのか?!
とも思いました。
実際プノンペン中心部の㎡の単価は東京並の所も多く有ります。
シンガポールのようにカンボジアの人々が自国の都心には住めなくなる可能性もあるなと思いました。
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