自由が過ぎる!!日本ではあり得ない移動方法。。。
こんにちは。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
カンボジアの交通事情について、以前の記事でも書かせて頂きました。
realestatecambodia.hatenadiary.jp
早朝や夕方の通勤時間帯になると、車とバイクのカオス状態があちらこちらで見る事が出来ます。
その中でもカンボジア人の中で暗黙の交通ルールみたいなもがあって面白いなと思っていたのですが、さらに面白い光景を目にしました。
カンボジア人の自由さと枠にとらわれない発想と度胸に感心しました。
それは、事務所に戻るために国道217号線を車で走っていると、前を走る車輌は麻の袋を運ぶ車でした。車輌と言ってもバイクで荷台を引っ張る感じです。
カンボジアでは、バイクで荷台を引っ張る光景が多く見られます。
その荷台を見ていたら、まさかの光景が!!!
まだまだ、カンボジアの道路は整備されて無いところも多く段差で車が大きく揺れる事も有ります。
前方の車輌はヘルメットを麻の袋の上に置いているようだったので、
「落ちたら、危ないな。」
と思っていました。
が。。。
よく見てみると、ヘルメットがたまに動くんです。
「???」
と目をこらして見てみると、
なんと、人が麻の袋の上でねているではないですか??!!
しかも、熟睡しているように見えます。
麻の袋を重ねた不安定な場所でしかも大きく揺れる車輌の上でよく寝れるなと。
ただ、
「命綱でもしているのだろう」
と見ていると。
期待を裏切られました。
命綱らしきものはどこにも見当たらず。。。
映像の最後のあたりに有りますが、トラックがそのバイク車輌を追い越そうとする時に接触しそうになります。
ただ、そこでもその人は全く動じず眠り続けていました。
自由すぎる。。。
熟睡できているあたり、相当肝が据わっていると関心さえしました。