LCCじゃなくて良かった!!プノンペンでのまさかのディレイ!その後に
こんにちは。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
前回の出張では、人生で初の体験をしました。
大幅なディレイにより、航空会社が用意したホテルに宿泊することになったんです。
プノンペン国際空港に到着し、いつものように「バーガーキング」で腹ごしらえをして出国ゲートへ。
▼バーガーキングプノンペン国際空港店
「受付カウンターは何番かな?」
と電光掲示板を見てみると
上海行きは6番ゲートと表示されていました。
それと同時にあり得ない数字が
「DELAYED 06:00」
??
今度は6番カウンターへ行き電光掲示板を確認。
やっぱり
「DELAYED 06:00」
そうなんです、まさかの飛行機が6時間遅れ。。。
プノンペン国際空港は小さい空港なので正直6時間も遅れると何もする事がありません。
若干途方に暮れていると。
航空会社の方(この時は上海東方航空でした。)が
「皆さんこちらに来て下さい。」
と。
どうやら、仮眠がとれるようにホテルを予約してくれているというのです。
ありがたい!
どんなホテルを用意してくれているか期待と不安を胸にバスへ乗り込みホテルへ。
▼バスにはトランクをそのまま持ち込みます。
ホテルはプノンペンでも高級ホテルと言われる
「プノンペンホテル」
昔ながらのリゾートホテルという感じで、一面大理石で日本のバブル期を彷彿とさせるゴージャスなホテルです。
こういう時に、LCCじゃない航空会社を選択していたということは強いです。格安航空会社だと、飛行機が遅れたらそれまでで、乗り継ぎの飛行機もキャンセルとなり取り直しが必要だったりと余計な手間とコストがかかってしまいます。
▼長い廊下を通って部屋に到着。
といっても、このホテルでは仮眠程度。
でもシャワーに入れたのは嬉しかったですね。
そして、仮眠もそこそこに夜中にホテルを出発します。
空港到着後もチェックインまで1時間ほど待たされ、やっと飛行機に乗れたと思ったら機内で1時間半ほど待たされ、結局出発したのが予定時刻より約9時間遅れ。
後で分かった事ですが、何故6時間も遅れるのか?
プノンペン国際空港は24時間空港じゃないんです。
営業時間は朝4時から夜の12時まで。
なので、それ以降は例え飛行機が到着していても空港職員の方が家に帰ってしまうんですね。
LCCで、行かれる方はその辺りも事前にチェックしておかれると安心かもしれませんね。
プノンペンからの深夜便に乗られる場合はお気をつけ下さい。