カンボジア不動産・賃貸物件・進出企業コンサル

経済成長著しいカンボジアの不動産投資や永住のための物件探し。企業様がカンボジアに進出時のわずらわしい会社の登記から税金の事までトータルサポートいたします。

【衝撃】なんで?日本人だけ?

f:id:realestatecambodia:20150220225211j:plain

 

ご無沙汰しております。

NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.

三原です。

 

一度だけこういう経験をしました。

そして、それが何故か今も分かりません。

良いように解釈しようと思います。

 

それはいつものようにカンボジアプノンペンに到着した時の事でした。

関税を抜け入国する際に韓国の方や中国の方と思われる団体と一緒になり混雑していました。

ただ、その混雑っぷりが異常だったので、何かなと思っていたら空港職員が入国する扉の前で待ち構えていて通してくれません。

ただ、有る事をすれば通してくれるんです。

それは何か?

 

入国しようとする人々は有るものを空港職員に渡しています。そして、空港職員はそれを奪い取ってポケットに突っ込んで行きます。

それは何か?

 

そうです。

チップです。

一人につき1米ドルを要求していました。

 

かなりの人数だったので、1米ドル紙幣がどんどん職員のポケットに消えて行きます。

職員のポケットは1米ドル紙幣でパンパンになっていました。

しかも隠れてこっそりやっているのではなく堂々とやっているので空港全体でそう言う事が認められていると言う事でしょう。

 

こんなことは今まで無かったので、

「なんでやねん!」

と思いながら1米ドルを職員に渡したことを覚えています。

 

そして、その1回以降はチップを払う事は有りませんでした。

 

その1回だけだったんです。

 

「何故あのときチップを払ったのか?」

「職員が仕事終わりに飲みに行きたい時にチップを要求するのか?」

「偉い人からの命令なのか?」

 

と思っていたら、ちょっとした事実を知りました。

 

冒頭にも書かせて頂けましたが、到着の際に中国の方や韓国の方と入国するタイミングが重なったと言うがポイントです。

 

どうも、中国人や韓国人にはチップを要求するようなのです。

何故かは分かりません。

日本人にはチップを要求しないようです。

何故かはわかりません。 

それが理由に、その後中国の方や韓国の方と入国のタイミングが一緒になる事がなくチップを払わずスムーズに入国出来たのです。

 

もっと言うと、税関でもチップを要求されるため、ある中国人は2米ドルをパスポートに挟んで職員に渡すと言う事も有るそうです。

ちなみに、関税でもチップを要求された事は一度もありません。

 

一度だけこういう経験をしました。

そして、それが何故か今も分かりません。

日本人でちょっと得した気分になりました。

 

カンボジアの空港でのあるあるでした。

 

Copyright(c)2014 All Rights Reserved NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.