異文化を知る事で、世界が広がる。
こんにちは。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
カンボジアスタッフのイエンから車を売りました。
そして、車を買いました。
と連絡が有りました。
カンボジアでは、トヨタ、レクサスの四駆が大人気なのですが、
以前イエンはトヨタハイランダーに乗っていました。
それが、今回レクサスのLX470に乗り換えたというんです♪
▼イエンからの写真
日本では、ハイランダーとかLX470とかあまり聞かないと思いますが、海外専売モデルなんです。
それにしてもイエン儲かってまんなあ♪
レクサスのSUVはカンボジア人にとっての憧れの車。
その車を購入したと聴いて自分のことのようにとても嬉しく思いました。
さて、話しを本題へ。
日本人とカンボジア人の買い物についての意識の違いについてです。
日本人は何か高額なモノを買う時は人にもよりますが、よく考えて熟考して買いますよね♪
方やカンボジア人は欲しかったら、すぐ買うという感じなんです。
この違いはどんな意識の違いからくるのか?
日本人は
高額なものを買うとき、これからの財政や家計について考えますよね?
だから、買うだけのお金は有るけどこれを買うと今後厳しいなとか。
欲しくても、もう少し我慢しようみたいな感じ。
カンボジア人は
欲しかったら買ってまたお金が必要になったら、売ればいいじゃん♪
みたいなポップなノリなんです。
この考えは案外合理的かもしれません。
不確定な未来を心配するより今を生きていると言う意味で。
これどっちが良いとか悪いとかではなく、
国によってまた人によって考え方が違う。
それを知るだけでもまた自分自身の世界が広がる気がします。
そして、いろいろな文化や考え方に触れる事で人としても広がって行く気がします。