カンボジアの今後の消費動向
こんばんは
Nakano Trading International Inc.
三原です。
カンボジアの不動産売買やカンボジアへの進出を検討されている企業様にとって、
今後のカンボジアの消費動向は気になるところだと思います。
カンボジアの人口は約1500万人と他のアジア近隣諸国に比べて少ないものの
国民の7割が30歳未満
平均年齢が約25歳
と非常に若い世代の人口が多いのです。
一人当たりのGDPは925ドル
今後2030年までにGDPを5.2倍まで引き上げる事が可能だという開発研究協会のコメントもあります。
若い世代が多く、平均給与があがれば、将来積極的に消費活動を行う可能性が高いことからカンボジアの経済は急速に発展するとの見通しです。
若者世帯が、独立をして結婚をし、家族をもてば当然必要になってくるのは賃貸物件等の不動産です。
また、カンボジアでは農業国から工業国へ転換を進めています。
そのため、首都プノンペン等はには工場の建設がすすめられており、工場建設用不動産が買われています。
弊社のカンボジア人のイエンが、40年前くらいの高度経済成長期の日本の写真を見て
「今のカンボジア」
と言っていました。
ということは、日本のように先進国に仲間入りする可能性を十分に秘めていると思います。
しかも、日本の高度経済成長期の時と大きく違うのは
通信環境です。
カンボジアでは、ほとんどの人が携帯それもスマートフォンを持っているため情報の早さは当時の日本のそれとは比べ物になりません。
そのため、急速に発展して行きます。
不動産投資やカンボジアへの進出は今がチャンスです。