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月収100ドルで800ドルのiPhone6を買うカンボジアの若者。

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こんばんは

NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.

三原です。

 

カンボジアの特に首都のプノンペンではほとんどの人がスマートフォンを持っています。それこそ最新のiPhone6を持っている人も少なくありません。弊社現地スタッフもiPhone6を持っています。

僕はiPhone5Sです 笑

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▲税務省でも皆スマートフォン

 

僕が疑問に思っていたことは、スマートフォンって日本人にとっても高額ですよね?

そこで、ドコモ等の携帯通信会社が2年間なり使う約束のもと割引をしてくれて実質ただとか頭金だけ払うということになっていると思いますが。

 

カンボジアは携帯会社の縛りがありません。携帯電話を購入して好きな携帯通信会社のSIMカードを挿入して使用する。よって携帯通信会社からの割引等無く、携帯電話が家電製品と同じ扱いで売っています。

 

そこで、気になるでは、iPhone6など高額なスマートフォンをどうやってカンボジアの方々購入しているのか?

だって平均月収が100$ぐらいですよ?

まず、スマートフォンの端末も値段はピンからきりまであります。

安いものだとサムソン製で100$から200$

ただ、iPhone6は800$

iPhone6など最新機種を購入する人は月400$以上の稼いでいる人々が多いらいしいです。

 

ここで、またも疑問。

月収400$というカンボジアでは高給取りでも、800$の携帯電話を買うと言う事は給料2ヶ月分です。

日本人のサラリーマンの平均年収が400万前後と言われていますが、感覚的には2ヶ月分の66万円を使う感覚です。携帯電話1台に66万円使えますか?

それだけ、カンボジアの特に若者にとってスマートフォンは欠かせないツールになっているんです。

 

ただ、携帯電話購入にはからくりがあって、ほとんどの人がマイクロファイナンスという小口の個人ローンを利用しているとのこと。

カンボジアのマイクロファイナンスではイオンも参入しています。

金利は2%前後。

 

スマートフォンはカンボジアの若者にとってステータスらしく、1年くらいのスパンでどんどん携帯を買い替えるためマイクロファイナンス業者はウハウハみたいです。

 

ちなみに、気になる使用料は月額10ドル前後!安い!

 

 

 

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