人口ピラミッドに見るカンボジア不動産の今後
こんにちは
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
上記図はカンボジアの人口ピラミッドです。
年齢ごとの人口を男女別に表したグラフです。
申し少し詳しくはこう書かれています。
中央に縦軸を引き、底辺を0歳にして頂点を最高年齢者として年齢を刻み、左右に男・女別に年齢別の人口数または割合を棒グラフで表した「年齢別人口構成図」のこと。通常は、出生数が多く、死亡等により、だんだん年齢を重ねていくうちに人口が少なくなる。このため、三角形のピラミッド状の形になることから、こう呼ばれる。ただし、日本をはじめとした先進諸国では、医療の発達や少子化の影響により三角形型にならず壺状になるものがみかけられる。
(Wikipedia)
人口ピラミッドは経済発展に大きな影響を及ぼしています。
ちなみに下記が2015年日本の人口ピラミッドです。
カンボジアの人口ピラミッドと比べて大きく違う点があります。
それは、総人口における若年層の割合の違いです。
どちらがこれから経済成長して行くでしょうか?
それは、明らかだと思います。
人口構成比で可処分所得が多くなる若年層の割合が増えると消費が増え、景気の上昇に繋がります。
またその世代が家族を持つと当然、住宅需要が大きくなります。
その需要の高まりとともに不動産価格も上昇します。
カンボジアの2015年人口は約1500万人ですが、2030年には2000万人に達するとも言われています。
今後、住宅需要が高まる事は間違い有りません。
こういった理由からもカンボジアの不動産価格の上昇の可能性は大きいと思われます。