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日本も見習うべきカンボジアの合理的的な採用方法

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今晩は

NAKANANO TRADING INTERNATIONAL Inc.

三原です。

 

日本では先日、国公立大学の2次試験前期日程が始まりましたね。

受験生ラストスパートファイト!!

 

さて、良い大学に入学して、良い企業に入社してというのがまだまだ日本には根強いと思います。

良い企業(ここでいう良い企業は有名な企業ということにします)では、エントリーシートの段階で◯△大学以上の偏差値でないと次の面接に進めない企業もあるとか。

良い大学に入学→良い企業に入社→良い人生

この構図が良いか悪いかは別にして、少なからず残っているいる限り、日本の親御さん達は子供を良い大学に入学させようと思いますよね。

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では、カンボジアではどうでしょうか?

15歳から働くことも多いと言うカンボジアで、学歴が就職に影響を及ぼすのでしょうか?

カンボジアでは、企業に入社してからまず3ヶ月間の試用期間があるそうです。

その試用期間で使えないと判断されたら、大学卒業者で有ろうが無かろうがクビになるとの事。

カンボジアで大学に行く人達は優秀な人達が多いのかなと思っていたのですが、一概にそうとは言えないらしく、ただ何の目的も無く大学に行っている人も多いのだとか。この辺りは日本の大学にも思い当たるところがありますね。

何が言いたいのかと言うと、カンボジアの採用方法は非常に合理的だなと。

優秀な大学を出た人=優秀なビジネスマン

ではないという事は皆分かっていると思います。

そこで、学歴に関係なくまず入社後3ヶ月間の試用期間を設けていると言うのは、皆に可能性があってしかも仕事に対する最初の意識が違うだろうなと。

 

僕もサラリーマン時代3ヶ月は試用期間やでって言われていたら危機感をもってがむしゃらにやれたかも。。。

という言い訳をしてみました 笑

冗談はさておき、能力が有れば誰でも可能性があるこの採用方法は。企業にとっても採用される側にとっても合理的で素敵だと思いました。

 

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