カフェがステータス!?
おはようございます。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
カンボジア人が熱をあげているものに
「スマートフォン」
「ビール」
そして、
「カフェ」
があります。
首都プノンペンではカフェが大人気なんです。
スターバックスやタリーズなどが日本では有名ですがプノンペンのメジャーなカフェと言えば、
「Brown Coffee」
プノンペンでは、高級住宅街のボンケンコンやイオンモール内に出店していたりと10店舗展開しています。
外観がお洒落でいつも賑わっています。
コーヒーの価格はと言うと看板商品の
Brown Iced Latte
が2.7ドルです。日本円で約324円(2015年3月)。
カンボジアの物価からするとなかなか良いお値段です。
確かにカフェの周りには高級車が沢山停まっていますし、店内もパソコンやタブレットで作業をされている方が多いので外国人や少し余裕が有る方向けのカフェでしょう。
▼Brown Bokor店のお洒落な外装
注文は日本のカフェと一緒で、レジカウンターで注文をします。
日本の感覚だとその後は、サイドにずれて店員さんがサーブしてくれるのを待って、商品を受け取って席につきますよね?
このお店では、店員さんが席まで持ってきてくれるんです。
▼店員さんが席まで商品を持ってきてくれます。
現地スタッフのイエンに、
「自分で持って行った方が効率的だし、人件費削減になるよね?」
と聴くと
「これにカンボジア人はステータスを感じるんです。」
とのこと。
なるほど。価格的にも、サービス的にもカフェに行くがステータス。なのでカンボジアの若者がカフェに熱をあげているんですね。
ちなみに、カフェラテはすっごく甘いので、いつも僕は水で割っています。