決済でドル($)が使えるメリット
こんばんは
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
カンボジアで不動産を購入されるのに、米ドル決済が可能なのは非常にメリットです。
以前このブログでも書かせて頂いたのですが、カンボジアの貨幣はリエルです。
しかし、むしろ米ドルの方がが主様通貨として流通しています。
米ドルのおつりが自国通貨であるリエルという感じなんです。
詳しくは、通貨からも分かる親日の国カンボジアから
それでは、何故ドル決済が不動産を購入時にメリットがあるのかと言うと
カンボジア等新興国の通貨は為替リスクがあります。
先進国の通貨に比べて新興国の通貨は変動が大きい危険があります。
例えば、
あなたが1000万円で投資をしたいとします。
A国の通貨がαとしてその時点での日本との通貨のレートを
1円=α
とします。
A国で1000万円で家を購入したとします。
A国通貨では1000万αです。
翌年、A国での不動産価格が上がり
2000万αで転売できたとします。
通常で言うと当時のレート1円=αなので
2000万αなので2000万円で売れたということです。
大喜びのあなた。
しかし、α転売した時のレートが円に対して大幅に下落して
1円=4αになっていたら。。。
2000万αは500万円。
A国通貨では、2倍になったのに日本円に交換するとまさかの半額に。
この例は、大げさですが、
新興国の通貨だと可能性がないとは言い切れません。
これが新興国に投資するとき必ず意識しなければならないポイントです。
その点、米ドルは世界の基軸通貨ですので、新興国ほどこのリスクを意識する必要は有りません。
そう考えると米ドルで決済出来ることがカンボジアで不動産を購入する際どれだけのメリットになるかお分かりだと思います。
カンボジアが注目されるのはこういうところにもあります。