雑誌「プレジデント」にも掲載された全世界共通の「仏教の日」が今年から制定されたのご存知ですか?【2nd】
こんにちは。
NAKANO TRADING INTERNATIONAL Inc.
三原です。
たまたまのご縁で参加させて頂いたイベント。
前回の記事です。(読まれてない方は是非読んでみて下さい。)
人が溢れるこのイベントが何だったのか?
本堂に到着してようやく分かりました。
4月8日が
「仏教の日」
だと言う事。
しかも、ただ単に仏教の日をこのお寺が決めたのではありません。
第6回の“佛教サミット 全世界佛教最高会議”で制定されたのでした。
その会議の出席者は、
主賓にカンボジア王国 ノロドム・シハモニ国王陛下
全世界五大陸41ヶ国の佛教最高指導者
国連人権コミッショナー陛下を始め各国王室
首相・大臣閣下 政府高官 22ヶ国の大使および代表
文化人
など500名に及ぶ方がご臨席されて制定されたのです。
▼国際仏教会議の様子です。
要は、国や佛教の宗派を超えてこのお寺で
4月8日を「仏教の日」にしようと決められたのです!
上の写真が会議で宗派や国を超えて仏教徒が繋がった瞬間です!
僕も最初はあまりピンと来なかったのですが、これって凄い事で、
お釈迦様ご生誕から2,500年にわたる仏教史上初めてだと言う事。
仏教徒5億1千万人が結束の時を迎えたということです。
キリスト教でイエス様の生誕をお祝いするクリスマスと同じ。
と言えば分かりやすいでしょうか?
これは、仏教史にのこる世紀の瞬間だということでした。
今回訪れたこのお寺が仏教の総本山。
▼立派な本殿です。
キリスト教で言うバチカンにあたるとのことなんです。
凄くないですか?
それが、日本の兵庫県にあるなんて!!
第1回目の「仏教の日」に参加できるということに、喜びと感謝とご縁を感じずにはいられませんでした。
そして、待ちに待った世紀のイベント
後輩から
「人生最大の困難を取りに行くんですよ♪」
という事で参加を決めた、人生最大の困難を取り除く儀式。
“灌頂式(かんじょうしき)”
に向かいました。
これはまた次回に続きます。